メール

メールの整理

5.5.19. メールフィルタの使用

メール フィルタを使用すると、受信したメール メッセージを容易に分類できます。メール フィルタには、一つまたは複数のルールを設定できます。ルールを設定することで、次のようなアクションを起動できます。

  • 特定のメール フォルダにメールを移動

  • メールが既読になります。

メール フィルタを使用するには、次の手順に従います。

  • メール フォルダを作成します。

  • 一つまたは複数のルールを作成します。

  • ルールの順序を指定します。

  • 特定のルールに一致したときに次のルールを処理するかどうかを設定します。

ルールには、次の項目が含まれます。

  • 名前

  • 一つまたは複数の条件

  • 1つまたは複数のアクション(一つの条件を満たすだけでアクションを実行できるようにするのか、すべての条件を満たさなければアクションを実行できないのかを指定できます)

次のようなオプションの機能があります。


フィルタルール作成時の各入力項目の説明については、最下部に記載しています。


新規のルールを作成する

  1. メニューバーの右側にある システム メニュー アイコン をクリックします。メニューで、設定 の項目をクリックします。

  2. サイドバーで、メールを選択します。

    フィルター ルール をクリックします。

  3. 表示エリアで、新規のルールを追加 をクリックします。新規のルールを作成 ウィンドウが表示されます。

  4. ルール名を入力します。

  5. 条件を追加するには、条件を追加 をクリックします。ドロップダウン メニューから目的の条件を選択します。次の事項にご注意ください。

    • リストにないメール要素を使用するには、ヘッダ を選択します。名前 入力フィールドにヘッダのエントリを入力します。ソース データの表示 で、メールのヘッダを確認することもできます。

    • BCCを考慮する場合は、エンベロープ - 宛先を選択します。エンベロープには、ToCC または BCCフィールドに入力したメールの宛先を含みます。

    • 条件のメールの内容の一部を使用するには、内容を選択します。

    • 条件の受信日を使用するには、現在の日付を選択します。

    メール部分の横のドロップダウンメニューから基準を選択してください。入力フィールドに値を入力します。

    設定例は、メールに関する質問 を参照してください。

    新しい条件をさらに追加することもできます。一つの条件を満たすだけでアクションを実行できるようにするのか、すべての条件を満たさなければアクションを実行できないのかを指定できます。これを行うには、すべての条件を満たす場合にルールを適用 をオンまたはオフにします。

    条件を削除するには、条件の隣にある 削除 アイコン をクリックします。

  6. ルールを満たす場合に実行するアクションを指定します。これには、アクションを追加 をクリックします。メニューで、アクションを選択します。アクションによっては、さらに詳細な情報を設定する必要があります。

    新しいアクションをさらに追加することもできます。

  7. 特定のルールを満たす場合にその次のルールを処理するかどうかを設定します。これには、以降のルールを実行 をオンまたはオフにします。

  8. 保存 をクリックします。


既存のルールを変更する

  1. メニューバーの右側にある システム メニュー アイコン をクリックします。メニューで、設定 の項目をクリックします。

  2. サイドバーで、メールを選択します。

    フィルター ルール をクリックします。

  3. ルールの設定を編集するには、ルールの隣にある 編集 をクリックします。ルールを編集 ウィンドウで、設定を変更します。

  4. ルールを無効にするには、ルールの隣にある 無効 をクリックします。

    ルールを有効にするには、ルールの隣にある 有効 をクリックします。

  5. ルールの順序を変更するには、ルールの隣にある 移動 アイコン にマウスポインタを置きます。ルールを上または下にドラッグし、適切な場所にドロップします。

    注: この機能は、ルールが少なくとも 2 つある場合にのみ利用できます。

  6. ルールを削除するには、ルールの隣にある 削除 アイコン をクリックします。


フィルタルール作成時の入力項目の説明

メールフィルタルール作成時に設定する各項目について説明します。


ルール名:フィルタルールの名称を記入します。

 条件を2つ以上設定した場合下記の項目も設定可能になります。

  • すべての条件を満たす場合にルールを適用:設定した条件すべてが一致した場合適用されます。

  • いずれかの条件を満たす場合にルールを適用:設定した条件のうちどれかと一致した場合適用されます。


条件:フィルタ条件を設定します

以下の比較フィールドがあります。

  • 差出人:メールメッセージの[差出人:]ヘッダーに含まれている名前を指定します。

  • 宛先/CC:[差出人]と同じですが、[宛先:]や[Cc:]ヘッダーに含まれている名前を指定します。

  • 件名:メッセージの[件名]ヘッダー内を検索します。

  • 宛先:[差出人]と同じですが、[宛先:]ヘッダーに含まれている名前を指定します。

  • CC:[差出人]と同じですが、[Cc:]ヘッダーに含まれている名前を指定します。

  • ヘッダ:この条件はどのようなメールヘッダーでも指定できます。標準の[宛先:]や[差出人:]だけでなく、日付や返信先、あるいはメッセージヘッダーに含まれている可能性のあるその他のカスタムフィールドを指定できます。「不正な」ヘッダー(つまり、通常のメールメッセージにあるべき情報が含まれていないヘッダー)を含むメールアドレスを選別して除外できます。たとえば、自動生成された迷惑メールには、送信者や返信先などの情報が含まれていないことがあります。

  • サイズ(バイト):指定したサイズより大きい、または小さいメールメッセージを選択する場合に使用します。メールのサイズには、添付ファイルも含まれます。

  • 本文:メールの本文で照合する語句を指定できます。添付ファイル内の語句を照合することはできません。

  • 日付:指定した日付より前、後にまたは指定日に送信されたメールメッセージを選択する場合に使用します。


以下の比較演算子があります。

  • 次の文字列を含む:指定した文字列を含む項目を設定します。

  • 次の文字列と完全に一致:完全に一致する文字列を指定できます。

  • 次の文字列と一致:指定した文字列を含む項目に対し、1つまたは複数の文字を表すワイルドカード「*」を使用した設定ができます。

  • 次の文字列と一致(正規表現):指定した文字列を含む項目に対し、正規表現を使用した設定が出来ます。

  • 次の数より大きい/次の数より小さい:メールサイズを、バイトで指定します。

  • 開始日時:指定した日付以降のメールを指定します。

  • 終了日時:指定した日付以前のメールを指定します。

  • 日付指定:指定した日付のメールを指定します。

 下記に比較演算子の判定例を示します。

指定文字列例文判定
次の文字列を含むビッグローブ新しいビッグローブメール
次の文字列と完全に一致ビッグローブビッグローブメール×
次の文字列と一致
ワイルドカード「*」を利用できます
ビッグローブ*ビッグローブメール
新しいビッグローブメール×
ビッグ*ローブビッグローブ
次の文字列と一致(正規表現)ビッグローブ(メール|ニュース|電話)ビッグローブニュース
ビッグローブSIM×

青マーカーは、指定文字列に一致した部分です。
赤マーカーは、判定時にNGとなった部分です。
黒文字は、判定に影響ありません。


 設定できる条件と、ルールの組み合わせは下記になります。

 条件の組み合わせ   次の文字列を含む 
 次の文字列と完全に一致 
 次の文字列と一致 
 次の文字列と一致(正規表現) 
 次の数より大きい 
 次の数より小さい 
 開始日時 
 終了日時 
 日付指定 
差出人
宛先/CC
件名
宛先
CC
ヘッダ
サイズ(バイト)
本文
日付

アクション:フィルタルールに合致したときの動作を指定します。

  • 保持:メールを[受信箱]に保存します。どのフィルターもメールメッセージに一致しない場合は、デフォルトでこの操作が適用されます。

  • フォルダに移動:メールを指定のフォルダに移動します。

  • 次の印をメールに付ける:[既読]または[削除済み]を選択します。[削除済み]を選択の場合「クリーンアップ」を実施することで[削除済み]の印の付いたメールを削除することが出来ます。

  • 次のフラグをメールに付ける:一致するメッセージに指定の色を付けることができます。

設定例は、メールに関する質問 を参照してください。